アメトーーク! (仮)バラシ芸人

切ない、というか、哀愁漂う、というか。。

番組の作り手はまず、必要な数より多めの芸人さんのスケジュールを仮押さえし、後々最も出てもらいたい芸人さんの都合がついたら、その他の芸人さんのスケジュールを白紙にする、と。

芸人さんの仕事の決まり方がこういう風になってるとは思ってなかったから、まずは驚いた。

冷静に考えると、かなり合理的な仕事の進め方、とも言えるけど。

しかし、こういうのを「ペーソスを含んだ笑い」と言うのだろうか。

品川さん、麒麟川島さん、フジモンさんなど、実力のある人のエピソードトークは面白く、ゲラゲラ笑った後、ふと気の毒な感じが募って苦い思いが広がるが、また次のトークで笑ってしまう…の繰り返し。

なんだかんだ言って、結果かなり面白かったけど(^○^)

しかしこれだけの芸人さん達がこういう扱いを受けるというのは、世の中いかにバラエティ番組が減っているか、という事なのかなあ。

お笑い好きとしては、実力のある芸人さんが粗略に扱われてしまう現状を悲しく思ってしまうのでした。

微力すぎるほど微力な応援だけど…私はこれからも劇場にも行くし、バラエティもいっぱい観ます！

芸人さん達、頑張って！！！