4回目の西梅田劇場②
漫才、モタレはロザン。
ロザンの漫才をしばらく見てなかったのでびっくりした。
めっちゃベテラン風になってる!!
時事ネタでご機嫌を伺う姿など、余裕すら感じてしまった。
しかし、ベテランとまでは言えず、かと言って賞レース争いで切磋琢磨しているエッジの効いた漫才でもない。
こういう漫才も必要だし、こういう漫才を確実に観られるのが西梅田劇場の魅力だなと思う。
そしてトリはテンダラー。
もう言う事なし、です。
テンポは早めだけど万民にわかりやすく、毎回浜本さんの芸達者さに舌を巻く。
私から言わせれば、彼らはユニバに負けない「大阪の宝」です(^^)
最後は新喜劇。
次男の念願かかない、茂じい新喜劇!
辻本座長の新喜劇を生で観るのは3回目だけど、今回が一番面白かった!
やたら登場人物が多く、小さい子にはストーリーがわかりにくかったかもしれない。
しかし珍しく?伏線を張っていたり、普通と思われた登場人物が途中で悪役に転じたり、と、大人にも見応えがあったし、小さい子には小さい子にウケるような仕掛けも随所に散りばめられていた。
見終わった途端、「また観たい!」と言った次男。
私は新喜劇より漫才派だが、特にお笑い好きでもない小6にこう言わしめる新喜劇、やはり凄いなあ。
よしっ。また行こう(^○^)