5回目の西梅田劇場②
漫才、次はトータルテンボス。
こちらも万民にわかりやすく、面白かった。
ただ「バームクーヘンて!のどパッサパサになるわ!」の件は、男児に大ウケしてた(^^)
関西の劇場ではどうしても関西の漫才師を観ることがほとんどなのだが、こうして東京の漫才師を観られると、妙にお得感がある。
そのあたり、逆に東京の劇場ではどんな感じなんだろう。
トリは大木こだまひびき。
主に中年から年配の方々にウケていた。
生で観たのは初めてで、生ならではの魅力は確かにあったのだけど、関西にずっと住んでいるお笑い好きの私は、あのネタを観たのは何十回目だろう(^_^;)
そして吉本新喜劇。
酒井藍ちゃん座長の新喜劇は初めて。
藍ちゃん、素晴らしかった!
話を回していく役割は烏川さんで、藍ちゃんは完全にボケ担当だったのだが、立派に主役を張っていた。
ただ…脚本が…。
「ブス」「デブ」のオンパレード。
オチが「人は見かけじゃない」なので、フリですよ、という事なんだろうけど、相変わらず「ブス」「デブ」扱いされるのは女性。
やはりお笑いの世界は男尊女卑が一般よりひどい、といつも思う。
脚本家さん、演出家さん。もうそういうの、やめませんか?
平成も終わりますよ?