西梅田でテンダラーに舌を巻く

生まれて初めて生で漫才や新喜劇を観て、すっかり生の魅力にはまってしまった次男。３週間も経たないうちに２度目の観劇に西梅田劇場へ向かうことに。

この日次男は、念願の辻本座長の茂造じいさん、茂じい新喜劇を観られて大満足。

漫才好きの私も、プリマ旦那やジャルジャル、華丸大吉さんというラインナップに満足しない訳はなく…

が、なんといってもこの日は、初めて生で観たテンダラーに釘付けになった。

浜本さんの器用さ、芸達者な様子は当然テレビで観てよく知っていたけど、生で観ると、あのキレのある動き、テンポのいい展開、百面相のような表情の移り変わり…すべてが凄かった！

西梅田名物？の外から聞こえる救急車サイレンも、アドリブで笑いに取り込んだり。

が、これらの事は後で思ったことで、漫才中はただただゲラゲラ笑っていた。

同じ日に出演していたジャルジャルはM-1の決勝のネタで、凄い漫才だと思ったけど、笑う以上に感心してしまった。

どちらが好きかなんて人それぞれだけど、その場では何も考えずにゲラゲラ笑えて、後で凄さがグッと感じられたテンダラーの漫才に、この日はとにかく舌を巻いたのだった。

彼らは大阪の宝だわ。。