3度目の西梅田劇場
本当のところ、漫才劇場に行きたい私^^;
しかし新喜劇好きの次男が一緒だとどうしても西梅田劇場になるのだった。
師匠と言われる人の漫才より若手、中堅が見たいとなると、なんばグランド花月もやはり違う。
だから仮設で、電車や救急車の音がうるさくて、パイプ椅子でも、やはり西梅田劇場の存在は有り難いのだった。
今回はセルライトスパを観るのが一番の目的だったけど、正直言うと、期待はずれだった。
ショートコントの連続だったから。
彼らの漫才もコントも、大須賀さんの独特の存在感がたっぷり味わえる構成になっていて大好きなのだ。それをどうしても生で観たかった。。
トットのボイパに盛り上がり、かまいたちの丁寧な漫才に感心し、テンダラーの芸達者さにまたしても舌を巻いた今日の公演は、全体としてとても満足度は高かった。
特にかまいたちの王道しゃべくり漫才は、今年のM-1での活躍を大いに期待させるものだった。コントのチャンピオンが漫才のチャンピオンにもなるという前代未聞の偉業を、彼らなら本当に成し遂げられるかもしれない。
色んな素晴らしい芸を観れて、充実した時間を過ごさせてもらったけど、次にセルライトスパを観れる事があれば、やはり漫才かコントを見せてほしいなとは、思わずにいられない。